軽井沢の小さなガラス工房  『てとひ』、きまぐれ雑記。


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カテゴリ:つくること。( 20 )

ホールグラス。

ドイツより戻り、一週間。
自分の好奇心に向き合う、とてつもなく贅沢なひと月を過ごしてまいりました。
家族やドイツの友人たちに本当に感謝!

今回の滞在の目的はラウシャでの材料の仕入れに加え、"Hohlglas(ホールグラス)"の技術を磨くこと。
ホールグラスとは、筒状のガラス管をバーナーで器に加工したものの総称で、
ラウシャの職人たちが永く得意としてきた技法のひとつです。
悲しいことにラウシャでは年々、ホールグラスの高い技術を持つ職人の数が減り、
その技法で作られた器自体、希少なものになってきています。

滞在中、以前から興味があった、Zwiesel、リーデルの工場があるKufsteinといった、
ガラス産業の盛んな他の町も訪ねてみましたが、改めてラウシャの材料と技法が、
私にとって特別である、という実感を持つ機会となりました。
(2つの町のことについては、またブログで書こうと思います。)

ドイツでホールガラスの技術指導をしてくれた工房のボスで友人でもあるFrankから、
帰国直後に短いメールが届きました。

『やあ素子、家に戻った?
明日、コップを2個作りなさい。
ガラスは常に熱く、手の動きは止めることなく!』

すでにドイツでの日々は恋しくて仕方ありませんが、
今はこの言葉がそばにいてくれるので、日常の生活に勤しみます。

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by moto-fuji | 2016-05-09 21:36 | つくること。

オーダーガラスペン、色々。

8月、お盆の季節を向え軽井沢はいっそうにぎやかです。
私はといえば、極力そんな喧騒を避けたいものでいつもどおり仕事をしています。

普段は、各お店にお届けする定番のペンを作ることがほとんどなのですが、
このところ“こんな感じのガラスペンが欲しい”といったご要望にお応えする仕事が続きました。
直接お会いして、手の形や癖、その方の持つ雰囲気などに触れると
自然と使い手になじむガラスペンに仕上がってくれることが多く、とっても不思議です。


エレガントで清々しいカタチに仕上がった一本、
仕上がりを見た瞬間、ご本人そのものといった雰囲気をまとっていて嬉しくなりました。
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青と紫が織り成す静かで深い色調の2本は、共同で創作活動をされている方々からのご依頼。
それぞれが調和した双子のような、ガラスペンとなりました。
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オーダーの場合どうしても制作に時間がかかりますが、新鮮な感覚や発見の時間でもあります。
ご依頼いただいた皆様、ありがとうございました!
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by moto-fuji | 2015-08-14 12:40 | つくること。

ウェディングギフト。

夏らしい一日となった週末の軽井沢、
これからまさにお式を挙げるカップルや参列者ででにぎわうホテルブレストンコートまで納品へ。
軽井沢高原教会、石の教会内村鑑三記念堂など、美しいチャペルを有し
訪れるだけで清々しい気持ちになる個人的にも大好きな場所です。

今回うれしいことに、このホテルで挙式をされる方のご両親への贈り物のひとつとして
オリジナルのガラスペンを作らせていただくことになりました。
まだ雪の残る季節にお話をいただき、それぞれのチャペルや軽井沢ならではの挙式
をイメージした3本がカタチとなりました。

ウェディングギフトのお仕事は初めてのことで、
一本一本に心をこめて作らせていただけることに何ともいえない喜びを感じます。

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軽井沢の自然に包まれたウェディングをイメージ


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歴史を感じる高原教会のクラシックな雰囲気をイメージ


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石の教会の静謐な空間を流れる水の音をイメージ


軽井沢での結婚式の素敵な記念となれば嬉しいです。
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by moto-fuji | 2015-07-25 20:26 | つくること。

週末につくったもの。

週末は制作をちょっとお休みしまして、道路に面した場所に壁づくり。
塗ったり、切ったり、たたいたり、
よいリフレッシュとなりました!

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工房の目印となるものが何もない状態が続いていましたが、
ささやかな看板でもつけてみよう・・・という気になってきました。
ショールームオープンも近づいてきた!?

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by moto-fuji | 2014-08-25 19:17 | つくること。

ショールーム、近況。

梅雨が明け、軽井沢でも暑い日が続いています。


7月も後半ですが、すっかり放置していたショールムの件。
ようやく壁の漆喰を全て塗り終えました!
(時間的にどうしようもなくなり3連休だった夫にほぼ任せました、ありがとう。)

仕事場は連日35℃ほど・・・
炎が揺らぐため扇風機なども使えないので地味に過酷ですが、
短い夏の間に色々とカタチにできるよう、なんとか乗り切っていきます。

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by moto-fuji | 2014-07-24 21:16 | つくること。

ショールーム計画、再び。

5月最終日の土曜・・・
今日は連休以降、手をつけられずにいたショールームの壁に向かいました。

ひとりラジオをお供に、ペタペタと一枚ずつタイルを貼ってゆきます。
こういう地味なことの繰り返し、嫌いではありません。
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ですが、2時間でボンドと集中力が切れました・・・
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昼食後、気を取り直し作業再開です。
窓越しの新緑とタイルのコントラストが雰囲気よくまとまり、納得。
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こんな具合で、予定より大幅に遅れているこの計画。
「ショールーム楽しみにしています!」とのお声に全く応えられず、本当に心苦しい限りですが
今しばらく見守っていただけると幸いです。

一人でできる範囲で頑張る所存です。
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by moto-fuji | 2014-05-31 20:26 | つくること。

ショールーム計画、その後。

5月も一週がすぎました。
木々の緑が日増しに濃くなる様子を見ていると、春は一層太陽のエネルギーを感じます。

ラジオ情報によると、ゴールデンウィーク中に軽井沢を訪れる観光客の数は50万人・・・
想像もつきませんが、そんな喧騒とは無縁の仕事場でほとんどの時間を過ごしました。
連休だった夫の協力を得て、制作を終えた後の時間はショールムの準備に。


手始めに部屋のものを一掃し、養生。
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深夜まで漆喰を塗りましたが・・・途中で力尽きました。
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玄関とリビングは、カオスです。
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GW中に、ここまでやりたいと思っていた目標には遠く及ばずですが、
ガラス制作優先で地道に準備していきます。

もうひとつカラダがあったらいいのに、なんて思ったことありませんが
あったらうれしいな、と感じるこの頃です。
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by moto-fuji | 2014-05-07 20:13 | つくること。

てとひのショールーム計画。

長くなります。

改めまして、
6月上旬オープンに目標を設定し、準備をすすめていくことをお知らせします。

当初、ゴールデンウィークを目処に週2日のみ、自宅の一部をショールームとして
オープンさせるつもりでいましたが、昨年末より多くの時間を制作のために
費やしてきたため準備できずにおりました。
予めお知らせしていた皆さまにはご迷惑おかけして申し訳ありません。

仕事場兼自宅の一部をショールームとして公開することは、“やる”と決めた今でも
生活の変化に対する一抹の不安を拭いきれずにいます。
そこで、“やる”に至った経緯を少しお伝えしておきたいと思いますので、
てとひのショールームに興味のある方は頭の片隅にほんのり留めておいて
いただけると幸いです。


まず、私の作品を通して、小さなガラスの郷Lauschaのことを知ってもうことと同時に、
お世話になったLauschaの職人たちの技を日本で紹介できる場所を作りたいと、
帰国してからこれまでずっと考えていました。
昨年ある経験をしたことで、カタチに囚われず、格好つけず、できることからやらないと
あっという間に時間は終わってしまうと痛感したので、今ある所からスタートさせる
ことにしました。

もうひとつ、
数年間ガラスペンを中心に作ってきたことで自分の仕事に求められるものが明らかに
変化してきて、ある程度それに答えられる場所が必要だと感じたためです。
今は自分が納得して作れるガラスペンは、せいぜい月に20本。
そんな中で、せっかくならどうぞ気に入った一本を!という思いです。

私の仕事はあくまで、モノをつくること。
今のところ、ガラスペンがメインです。
心身の健康と集中力が必要な仕事です。

そんなわけで、“モノをつくることを疎かにしない程度”のショールームになります。
金・土の週2日間、午後の数時間のみのオープンを予定しています。
一人模索しながらの作業が続きそうですが、今後詳細をupしていきます。

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by moto-fuji | 2014-04-24 12:45 | つくること。

ただのコップ。

ただのコップを作りたくて、
自分の中にあるそのカタチを探して、幾つも作って、眺めて、
よくわからなくなって、捨てて、をしばらく繰りかえして。


バーナーで吹くからこそ現れるガラスの表情をほんの少し垣間見て
うれしくなりつつも・・・
ただのコップ作りはこの先もきっとずっと続くんだろうな。

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by moto-fuji | 2013-11-12 20:41 | つくること。

書きくらべ。

気がつけば仕事場のカレンダーも11月へ。
年内のイベントもひと通り済み、注文品や来春に向けて
相変わらずガラスペン、つくってます。

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デザインやバランスはもちろん、ここのところは特に書きごごちの良さと
“細くながーく”をポイントにペン先調整に時間を費やしています。
一度インクにつけると『あ』が280文字、ストレスなく書けます。

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“しょっちゅうインクをつけないといけない”面倒なもの。
ではなくラウシャのガラスで作るてとひのガラスペンが実用品として
愛されるものになるよう育てていけたらな~。
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by moto-fuji | 2013-10-31 23:51 | つくること。