軽井沢の小さなガラス工房 『てとひ』、きまぐれ雑記。
by moto-fuji
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てとひ ガラスペン ショールーム 軽井沢 ドイツ画像一覧
手とてとひ。

ひと月以上前のこと、沖仁さんのフラメンコギター演奏を聴きに行きました。
一人と一本のギターで一体どんな風にあの音たちを奏でているのか…
初めて沖さんの曲を知った時から、漠然とその手に興味があったので。
実際にその手と指の動きを目で追ってみたものの、結局、スポットの中の
沖さんからボロボロとこぼれてくる音とリズムを浴びているような感覚に。
自然と目を閉じ、沖さんの演奏の世界にどっぷり浸ったひとときでした。
その余韻の中ですごした年末、
どちらかといえば人やその手の動きへの興味が大きく、沖さんとギターみたく、
人と道具が一緒になったときに生まれる空気感や心地よさのことをあまり意識
していなかった自分について反省しました。
ガラスペンという道具を作っているかぎり、あらためて、それを手する人が
自分なりの心地よい空間や時間を一緒につくって欲しいという気持ちに。
その気持ちをどうやってカタチにしようか考えて、生活が刻まれた様々な人の
「手」と「てとひ」の空間を写真に収めている最近です。
by moto-fuji
| 2013-01-21 17:20
| 身辺雑記。