軽井沢の小さなガラス工房  『てとひ』、きまぐれ雑記。


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北軽井沢の杜クラフト。

顔なじみのかた、初めて会って話したかた、
いつもより近くに感じる空や普段見ているのと違う表情の浅間山、
ライブで流れてくる音楽やふかふかの芝や、
なんかいろんなことがすべて心地よくて…
ホントにたのしい2日間でした!

台風接近にもかかわらず足を運んでくださった皆様、スタッフの方々に感謝です。
ありがとうございます。

今日の満月を拝めないのは残念だけど、
自分でも何故かわからないくらい気持が満ちている。

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by moto-fuji | 2012-09-30 17:57 | 展示とお知らせ。

・2話『Lauschaの歴史ーGlasbläserの誕生。』

今回は、Lauscahのガラスの歴史について。
ガラス工芸っていうと、やっぱり炉の前でガラスをぷ~っと吹く様子をイメージする人が
多いと思いますが、バーナーを使ってぷ~っと吹く方法もあるんです。
Glasbläser(グラスブレーザー)と呼ばれる職人の仕事がそれ。
Lauschaでは18世紀以降バーナーを使った独自のガラス工芸技術を大切に守り、今に至ります。

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Lauscha(ラウシャ)の村があるチューリンゲンの森では、ガラスの原料となる
石英砂、石灰、それらを熔かすための燃料となる木材などの資源を豊富に入手
できたことから、15世紀の後半、すでにガラスの熔解方法が確立されていた
とされています。16世紀初頭には、その高い品質からチューリンゲンのガラスは
ヨーロッパ各地へ販売されるほどになっていました。

1597年にHans GreinerとChristoph Müllerという2人のGlasmacher(グラスマッハー)
当時の侯爵からLauschaの村にGlashütte(ガラス工場の意)の営業許可を受けます。
これがガラスの郷としての始まり・・・415年前の話。
通常の街は、教会や役場、市場を中心にして形づくられていくけれどLauscahは
2人が作ったガラス工場でした。今でも当時工場があった場所はHüttenplatz
(直訳すると工場広場)
としてちゃんと村の真ん中に。
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18世紀中期になると、Johann Adam Greinerがライン川中流地方から採りいれたとされる
"Arbeit vor der Lamp" "ランプの前での仕事"という新たなガラス加工のスタイルを
Lauschaにもたらしました。
これまで工場の炉の前でガラスを加工していたGlasmacher(ガラスを作る人)に加え
机の上に設置したランプの前でガラスを吹くGlasbläser(ガラスを吹く人)の誕生。
この新たなスタイルは、19世紀に入り、石油製の燃料とふいごを使いガラスを熔かす
方法に発展、この後の村の礎となる産業を生みだすことになります。
それは…
Glasauge(ガラス製義眼)Christbaumschmuck(クリスマスツリーの飾り)。

※1900年頃のクリスマスツリーの飾りを制作している様子。
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1853年にはFarbglashütte(色ガラス工場)が建設され、村の職人が生みだす様々な
作品や製品の母体となっていて、今も同じ場所でガラス材料のすべてを手作業で
作り出しています。
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ドイツにいたころ、Lauschaに暮らす就労者の8割近くがGlasmacher、Glasbläser、何かしら
ガラスとかかわり生計を立てているという話を聞いて、当時、そんな職人魂あふれる場所で
学べることにすごく感動したのを覚えてます。
ですが、何事も時代とともに変化するもの。現実は…
次回は1800年代からこの村の工芸の礎となってきた、Glasauge(ガラス製義眼)と
Christbaumschmuck(クリスマスツリーの飾り)の話をとおして村の人たちから聞いた
今のガラス職人事情について触れようと思います。
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by moto-fuji | 2012-09-25 22:10 | Lauscha見聞録。

9、10月の予定。

ふと、ずいぶん日が短くなっていることに…
短い夏が終わった、っていうちょっとした寂しさもあるけれど
わたしにはこれから春先までが気力・体力充実シーズン。

■ 9/29.30 北軽井沢の杜クラフト
■ 10/7.8   ホンモノ市

北軽は浅間山を間近に眺めつつ、ゆったりのんびり作品や音楽を愉しめるイベント。
ホンモノ市は初参加ですが、中山道追分宿のまんなか、油屋さんの由緒ある建物と庭を
会場にした本とアートのイベント。

趣の違う2つのイベントはいずれも地元での開催。
制作も参加も楽しみ!な秋を迎えてます。
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by moto-fuji | 2012-09-18 20:14 | 展示とお知らせ。

山。

山、眺めるだけでも癒されるけど登るのもやっぱりいい。
月曜、木曽駒ケ岳へ。

楽しみにしていた山頂からの南アルプスは拝めずだったけど
途中雲の切れ間から見える山肌や、青空をみつつ深呼吸するだけで、
山エネルギーがじわじわ巡る。


2955mのてっぺんで咲く花(いわつめくさ、というらしい。)と脚。
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登って帰ってきたときの感覚、
からだも気持ちもぐるっと回って少し新しくなったような。

9月も元気にすごせそう。
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by moto-fuji | 2012-09-05 13:25 | たのしむこと。