軽井沢の小さなガラス工房  『てとひ』、きまぐれ雑記。


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ホールグラス。

ドイツより戻り、一週間。
自分の好奇心に向き合う、とてつもなく贅沢なひと月を過ごしてまいりました。
家族やドイツの友人たちに本当に感謝!

今回の滞在の目的はラウシャでの材料の仕入れに加え、"Hohlglas(ホールグラス)"の技術を磨くこと。
ホールグラスとは、筒状のガラス管をバーナーで器に加工したものの総称で、
ラウシャの職人たちが永く得意としてきた技法のひとつです。
悲しいことにラウシャでは年々、ホールグラスの高い技術を持つ職人の数が減り、
その技法で作られた器自体、希少なものになってきています。

滞在中、以前から興味があった、Zwiesel、リーデルの工場があるKufsteinといった、
ガラス産業の盛んな他の町も訪ねてみましたが、改めてラウシャの材料と技法が、
私にとって特別である、という実感を持つ機会となりました。
(2つの町のことについては、またブログで書こうと思います。)

ドイツでホールガラスの技術指導をしてくれた工房のボスで友人でもあるFrankから、
帰国直後に短いメールが届きました。

『やあ素子、家に戻った?
明日、コップを2個作りなさい。
ガラスは常に熱く、手の動きは止めることなく!』

すでにドイツでの日々は恋しくて仕方ありませんが、
今はこの言葉がそばにいてくれるので、日常の生活に勤しみます。

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by moto-fuji | 2016-05-09 21:36 | つくること。